陣中見舞いの表書き・のし・差し入れの渡し方

陣中見舞いの表書きは「陣中御見舞」、水引は紅白5本の蝶結びで、のしありが基本です。選挙では「祈 御当選」、スポーツの合宿では「祈 御健闘」を添え、品は酒類・菓子・果物などその場でみんなで食べられるものを選びます(高島屋・三越伊勢丹の解説で確認)。

表書きと水引

贈る場面表書き添える言葉
共通陣中御見舞水引は紅白5本の蝶結び、のしあり
選挙陣中御見舞祈 御当選、祈 御必勝
スポーツの合宿陣中御見舞祈 御健闘、祈 御必勝

高島屋の解説では、陣中見舞いの主な場面は選挙とスポーツの合宿です。選挙に落選した方へ贈る場合は、のしなし・水引なしで、表書きを「祈 捲土重来」とします。

差し入れに向く品

高島屋の解説では、向く品は酒類・菓子・果物で、その場で開いてみんなで食べられるものがよいとされています。

人数から品数を決める計算例

金額の相場は出典で確認できていないため、ここでは人数から必要な数を出す計算だけを示します。数字は例で、公的な基準ではありません。予算は「1人あたりの予算 × 人数」で出し、品数は「人数 ÷ 1箱の入り数」を切り上げて決めます。

場面の例人数1箱の入り数必要な箱数
部活の合宿・大会25人12個入り25 ÷ 12 = 2.08 → 3箱
選挙事務所40人20個入り40 ÷ 20 = 2箱(来訪者の分に1箱足すと3箱)
取引先の現場・事務所15人10個入り15 ÷ 10 = 1.5 → 2箱

高島屋の解説では「その場で開いてみんなで食べられるもの」がよいとされているため、全員に行き渡るよう、人数ぴったりより少し多めの数にすると足りなくなりません。1人あたりの予算は、贈る側の事情に合わせて決めてください。

のしのかけ方

渡し方かけ方
選挙の陣中見舞いなど、名前を広める・広く渡す外のし(高島屋)
控えめにしたい・個人的に渡す内のしが一般的(高島屋)
手渡し一般包装の外側にのし紙をかける外のしが礼儀(三越伊勢丹)
宅配箱にのし紙をかけてから包装する内のしが一般的(三越伊勢丹)

高島屋は、のしの扱いや陣中見舞いのならわしは地域・家によって異なり、諸説あるとしています。贈る地域の慣習も確認してください。

確認できなかったこと

発表会・舞台の出演者への差し入れは「楽屋御見舞」を使います。楽屋見舞いの表書き・水引・渡し方を参照してください。

取引先への贈答の相場は相手別マナーの早見表、行事ごとの表書きは贈答の行事別マナー早見表を参照してください。

よくある質問

陣中見舞いの表書きは何と書くか
高島屋の解説では「陣中御見舞」で、水引は紅白5本の蝶結び、のしありです。選挙では「祈 御当選」「祈 御必勝」、スポーツの合宿では「祈 御健闘」「祈 御必勝」を添えます。
陣中見舞いに向く品は何か
高島屋の解説では酒類・菓子・果物で、その場で開いてみんなで食べられるものがよいとされています。
陣中見舞いは外のしか内のしか
高島屋の解説では、選挙の陣中見舞いなど名前を広める・広く渡す場合は外のし、控えめにしたい場合や個人的に渡す場合は内のしが一般的です。地域によって異なります。
選挙に落選した方へ贈るときの表書きは何か
高島屋の解説では、のしなし・水引なしで、表書きを「祈 捲土重来」とします。
発表会や舞台の出演者への差し入れも陣中見舞いか
発表会・舞台の出演者への差し入れは「楽屋御見舞」を使います。詳しくは楽屋見舞いのページを参照してください。
人数が多いとき、品数はどう決めるか
人数を1箱の入り数で割って切り上げます。例えば25人に12個入りなら3箱です。金額の相場は出典で確認できていないため、予算は1人あたりの額 × 人数で自分で決めます。
手渡しと宅配で、のしのかけ方は変わるか
三越伊勢丹の一般論では、手渡しは包装の外側にのし紙をかける外のし、宅配は箱にのし紙をかけてから包装する内のしが一般的です。
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