お詫びの品の表書き・のし・金額の目安・渡し方

結論は、のしは付けず、紅白ま結びでのしなしのかけ紙か無地短冊(包装のみでも可)に「御詫び」と書き、3,000円〜10,000円の範囲でミスの重さに応じた品を、相手がお詫びを受け入れてくれたあとに渡す、です。取引先・学校・ご近所・工事・交通事故の場面ごとのかけ紙と表書きを、三越伊勢丹と大丸松坂屋の解説で確かめた内容だけでまとめました。

かけ紙と表書き

場面かけ紙表書き
お詫び一般(ビジネス・学校・ご近所)紅白ま結びでのしなし、または無地短冊(包装のみの場合もある)御詫び・御挨拶・粗品
工事の苦情へのお詫び紅白ま結びでのしなし、または無地短冊御詫び・粗品
交通事故の加害者になったとき紅白ま結びでのしなし、または無地短冊御挨拶・粗品(「御見舞」ではなく用意することが多い)

品物の選び方と金額

渡し方

  1. 持参してすぐに品物を渡さず、まず誠意をもってお詫びの言葉を伝えます。
  2. 相手が受け入れてくれたあとに、「心ばかりですが」「心ばかりの品ものですがお納めください」と一言添えて渡します。
  3. お詫びに伺う服装は、男性は濃紺やチャコールグレーのダークスーツに白いシャツ、派手でないネクタイ、女性もスーツなどで華美にならないようにし、清潔感に気を配ります(三越伊勢丹)。

通常の手みやげの渡し方や相場は訪問先別の手みやげ、お礼の遅れを詫びる場合の表書きは遅れたときの表書きにあります。郵送で品物を送る場合に同封する手紙は添え状の書き方が参考になります。

よくある質問

お詫びの品の表書きは何と書くか
最も丁寧とされるのは「御詫び」です。状況によって「粗品」や「御挨拶」がよい場合もあります(三越伊勢丹)。
お詫びの品に紅白の水引やのしを付けてよいか
のしは付けません。三越伊勢丹は、紅白ま結びののしなしのかけ紙のほか、紅白が気になる場合は無地短冊や包装のみにすることもあるとしています。大丸松坂屋は、のしはお祝い事を連想させるため、店の包装紙のみか無地の懸け紙が無難としています。
お詫びの品はいつ渡すか
到着してすぐには渡しません。誠意をもってお詫びをし、相手が受け入れてくれたあとに「心ばかりですが」などと一言添えて渡します(三越伊勢丹・大丸松坂屋)。
お詫びの品の金額はいくらが目安か
大丸松坂屋は3,000円〜10,000円が相場とし、ミスやトラブルの重大さに応じて選ぶとしています。取引先・ご近所・友人の相手別の金額は、確認できた出典がないため載せていません。
相手がまだお詫びを受け入れてくれていないときも、品物を渡してよいか
出典は、品物を渡すのは相手が受け入れてくださった後としています。持参しても、先に渡さず、まずお詫びの言葉を伝えます(三越伊勢丹・大丸松坂屋)。受け入れてもらえなかった場合に品物をどうするかは、出典に書かれていないため載せていません。
お詫びに伺うときの服装はどうするか
三越伊勢丹は、男性は濃紺やチャコールグレーなどのダークスーツに白いシャツ、派手でないネクタイ、女性もスーツなどで華美にならない服装とし、清潔感にも留意するとしています。
工事の事前のごあいさつと、苦情が出たあとのお詫びでかけ紙は同じか
同じではありません。三越伊勢丹は、事前のごあいさつは紅白もろわな結びののし紙に「御挨拶」、苦情が寄せられたあとは紅白ま結び(のしなし)のかけ紙か無地短冊に「御詫び」または「粗品」としています。
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