引っ越しの手伝いへのお礼の金額の目安・品物・渡すタイミング

友人や家族に引っ越しを手伝ってもらったときのお礼を、CHINTAIの解説と三越伊勢丹ののし紙の解説で確かめた内容だけでまとめました。金額は相手との関係で変わるため、あくまで一般的な例です。のし紙の表書きは、引っ越しの手伝いを名指しした出典が見つからなかったため、確認できた範囲を分けて書いています。

相手別の謝礼の金額の例

手伝ってくれた人一般的な謝礼の例
友人・知人(学生)3,000円
友人・知人(社会人)5,000円
家族・親族5,000円〜10,000円
会社の上司10,000円
会社の同僚・後輩5,000円

CHINTAIの解説では、上の金額に交通費を足すのが基本です。当日の作業量が多ければ上乗せしてもよいとされています。金額が大きすぎると相手が遠慮するため、関係に合わせて決めます。新しいお札を用意する、謝礼袋に入れて渡すといった気配りも挙げられています。

現金以外のお礼

方法確認できた内容
食事をごちそうする作業後に相手の都合を聞いて設ける。当日が難しければ別の日にしてもよい
お礼の品を贈るお菓子やスイーツが選びやすい。持ち運びやすく日持ちする焼き菓子やパウンドケーキが例に挙がる
商品券・ギフトカード現金より受け取ってもらいやすい。金額は現金の目安と同じ額

電車やバスで遠くから来てくれた人には、品物が荷物になることがあります。その場合は、後日あらためて郵送するとよいとされています。

渡すタイミング

のし紙の表書き

引っ越しの手伝いへのお礼にかけるのし紙の表書きは、今回確認した出典では見つかりませんでした。参考として、三越伊勢丹ののし紙の解説に次の2つの説明があります。どちらも引っ越しの手伝いを指した説明ではないため、使えるかどうかは贈る場面で判断してください。

表書き三越伊勢丹の説明
御礼何度繰り返してもよい慶事のお礼に使う。紅白五本のもろわな結び(花結び)の水引で、日ごろのお世話や心遣いへの感謝を伝える
こころばかり「わずかなものですが」という気持ちを伝えたいときの表書き。相手に負担をかけたくないときに向く。水引は紅白五本のもろわな結び

のしをかけるかどうかを述べた出典は確認できていないため、ここでは決めません。

このページに載せていない内容

新居の近所への挨拶の品は引っ越しの挨拶の範囲・相場・表書き・時期、行事ごとの表書きは贈答の行事別マナー早見表にまとめています。

引っ越しをした人へ贈るお祝いの時期とお返しの目安は引越し祝いを贈る時期とお返しの目安にまとめています。

よくある質問

引っ越しを手伝ってもらった友人へのお礼はいくらが目安か
CHINTAIの解説では、友人・知人は学生なら3,000円、社会人なら5,000円が一般的な謝礼の例です。基本はこの金額に交通費を足します。
引っ越しの手伝いのお礼は現金でなければいけないか
いいえ。CHINTAIの解説では、食事をごちそうする、お菓子などの品物を贈る、商品券やギフトカードを贈る方法も挙げられています。
引っ越しの手伝いのお礼はいつ渡すのがよいか
CHINTAIの解説では当日、作業が終わって帰るときに渡す例が中心です。都合が合わない場合や作業が夜遅くなった場合は後日にします。前日までに渡すのはまれで、当日来られなくなると相手が困るとされています。

業者に頼んだ場合の心付けについては、引っ越し業者への心付けは必要かを参照してください。

お礼の表書きを「寸志」とするのが失礼にあたらないかは、寸志・薄謝・御礼・謝礼の表書きの使い分けで確かめられます。

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