お年玉とお年賀の違い・金額の決め方(15歳の受取額の調査)

お年玉は子どもに渡すお金、お年賀は新年の挨拶に添える品物です。年齢別の相場は、公式・公的な資料で確かめられた数字がないため載せていません。代わりに、金融広報中央委員会の調査で確認できた15歳の受取額と、親戚で金額の基準を決める考え方をまとめました。

お年玉とお年賀の違い(早見表)

項目お年玉お年賀
渡すもの子どもに渡すお金新年の挨拶に添える品物(菓子折りなど)
渡す相手子ども(親戚の子など)親や親戚、義実家、ご近所、取引先や上司など、日頃お世話になっている方
時期この資料では時期の定めを確かめていません松の内(関東は1月7日頃まで、関西は1月15日頃まで)。1月2日以降に持参し、過ぎたら寒中見舞い
のし・表書きこの資料では確かめていません紅白の蝶結びで「御年賀」または「賀正」

お年賀の時期・のし・喪中の扱いは大丸松坂屋の解説で確認しました。詳しくはお年賀の相場・表書きと、喪中・忌中の贈り方を見てください。年始の帰省で手土産を持つ場合は帰省の手土産(実家・義実家別)にまとめています。

15歳が1年にもらうお年玉の総額(調査結果)

金融広報中央委員会「15歳のお金とくらしに関する知識・行動調査2023年」では、お年玉を「もらった」と答えた15歳が96.9%でした。もらった人の1年分のお年玉額は、平均32,853円、中央値30,000円、最頻値30,000円です。

項目結果
お年玉をもらった割合96.9%
1年分の額・平均値32,853円
1年分の額・中央値30,000円
1年分の額・最頻値30,000円

この額は、受け取った子が1年間にもらったお年玉の合計と読めます。1人の贈り手が渡す金額の相場ではありません。贈る側の金額は、次の「決め方」を参考にしてください。現金を包むときの新札・ポチ袋の使い分けはお祝い・お礼の現金の包み方で説明しています。金額が大きい贈り物の税の考え方は、お歳暮を例にしたお歳暮と贈与税で確認できます。

成人を迎えた子へのお祝いは、お年玉とは別に贈ります。相場と贈る時期は成人祝いの相場・のし・贈る時期・お返しにまとめています。

金額の決め方(知るぽるとの解説)

この資料で確かめられていないこと

年齢別の金額の相場、ぽち袋の選び方と書き方、お年玉を渡す時期は、公式・公的な資料で原文を確かめられなかったため書いていません。家計・生活情報のメディアに数字の記載はありますが、運営者として一次資料と照合できた範囲だけを載せています。

よくある質問

お年玉とお年賀は同じものですか
別のものです。お年玉は子どもに渡すお金、お年賀は新年の挨拶に添える品物です。お年賀は松の内までに贈ります(大丸松坂屋)。
お年玉の金額はどう決めればよいですか
親戚同士で事前に打ち合わせ、年齢に合わせた基準を決めておくと悩まずに済みます(知るぽると)。
15歳はお年玉を1年でいくらもらっていますか
もらった人の平均は32,853円、中央値は30,000円でした。1年分の合計額です(金融広報中央委員会の2023年調査)。
喪中のときお年賀は贈れますか
自分や相手が喪中のときは控えるのが基本で、代わりに松の内が明けてから寒中見舞いとして贈ります(大丸松坂屋)。
お年玉の年齢別の相場が載っていないのはなぜですか
公式・公的な資料で原文を確かめられた年齢別の金額がないためです。このページでは、15歳が1年にもらう総額の調査結果と、親戚で基準を決める考え方を載せています。
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