お中元・お歳暮を配送で贈るときの事前連絡と置き配

お中元・お歳暮を宅配で贈ると、相手が不在のとき、荷物が玄関前などに置かれる「置き配」になることがあります。日本郵便の公式案内で確認できた置き配の対象と対象外、受取人が日時や場所を変える方法を整理し、贈る前に相手へ何を伝えておくとよいかをまとめました。

対面での受け取り・置き配・不在のお知らせの違い

詳しい条件は、以下の各節で日本郵便の案内をもとに説明します。

置き配とは(日本郵便の案内)

日本郵便の案内では、置き配は、あらかじめ指定した場所に非対面で荷物を届けるサービスです。指定できる場所の例として、玄関前、置き配バッグ、宅配ボックス、車庫、物置などが挙げられています。

ゆうパックの宅配ボックスまたは玄関前鍵付容器への配達は、原則として受取人の申し込みなしで利用できます(一部対象外の商品あり)。置き配を希望しないときは、受取人が配達員に申し出る決まりです。つまり、相手の家に宅配ボックスがあれば、贈り主が何も頼まなくても、不在時に入れられる場合があります。

置き配にならない荷物とならない場所

項目日本郵便の案内で確認できた内容
対象外の内容保冷、生ものを内容とする郵便物等は配達対象外
場所の条件受取人の住所または居所と同じ建物内か同じ敷地内であること。雨などで荷物が汚れるおそれがないこと
セキュリティマンション不在時は入館できないため、玄関前やメーターボックスの置き配は原則できない。宅配事業者向けの設備がある一部の物件は利用できる
写真の記録配達の記録のため、荷物を置いた状況を写真で記録する

冷蔵・冷凍のゼリーやハム、ビールなどを贈る場合は、この「保冷、生もの」の扱いが気になります。置き配の案内にある対象外の一覧に書かれている内容なので、冷蔵・冷凍の品は対面での受け取りを前提にして、事前に日時を知らせておくと安心です。なお、ビールのような常温の品が置き配の対象かどうかは、確認したページには書かれていません。

贈る前に相手へ伝えておきたいこと

お中元・お歳暮は、品物が届く前に一言伝えるのが丁寧とされています。配送で贈るときに伝えるとよい内容は、次の3つです。ここは公式の決まりではなく、本サイトの整理です。

メールやメッセージアプリで知らせる方法も一般的です。相手との関係や地域の習慣で、手紙が望ましい場合もあります。相手別のマナーは相手別マナーから確認できます。

受け取りの日時や場所を変えられるのは受取人

日本郵便の案内では、受取人は「お届け予定のお知らせ」または「ご不在のお知らせ」から、受け取りの日時や場所を変えられます。メールに書かれたURLから、または郵便局アプリの「配送日時・場所を変更する」から、指定場所での受け取りを選びます。第二候補まで選べます。

この「指定場所で受け取る」サービスを使うには、受取人が事前にゆうIDを登録し、居住確認の手続きをして、お届け通知を受け取れるようにしておく必要があります。贈り主が相手の代わりに設定することはできないため、贈り主にできるのは、日時を変えられることを伝えることまでです。

この資料で確認できなかったこと

よくある質問

お中元・お歳暮が置き配になることはあるか
日本郵便の案内では、ゆうパックの宅配ボックスまたは玄関前鍵付容器への配達は、原則として受取人の申し込みなしで利用できます。受取人が置き配を希望しない場合は、配達員に申し出るとされています。
冷蔵・冷凍のお中元も置き配にできるか
日本郵便の置き配の案内では、保冷や生ものを内容とする郵便物等は配達対象外とされています。冷蔵・冷凍の品は、対面での受け取りを前提に日時を伝えておくと安心です。
贈り主が受け取りの日時や場所を指定できるか
日本郵便の案内では、受け取りの日時や場所を変えられるのは受取人です。お届け予定やご不在のお知らせから、郵便局アプリやメールのURLを通じて変更します。贈り主は、変更できることを相手に伝えるのが現実的です。
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