お食い初めのお祝い金の相場(5,000円〜1万円)・表書き

お食い初め(箸初め)のお祝いを贈る・いただくときに迷う点を、高島屋の解説とメディア記事で確認できた範囲でまとめました。祝いの目安、のしの水引、表書き、後日に贈るときの表書き、お返しの要否です。慣習は地域や家庭で異なります。

このページで分かること

お食い初めは生後100日目前後、地方により110日目・120日目

高島屋の解説では、お食い初めは「この子が一生食べるものに困らないように」と願いを込めて、赤ちゃんに初めてご飯を食べさせる儀式です。生まれた100日目か、地方によっては110日目、または120日目に行います。小さなご飯茶碗、お椀、箸など新しいもの一式をお膳に並べ、赤飯と尾頭付きの鯛を用意します。近親者の中で長寿の方か祖父母が「養い親」となり、赤ちゃんに食べさせるまねをします。

のしは紅白5本蝶結び、表書きは「御食初御祝」など

項目高島屋の解説
掛紙のしあり、紅白5本蝶結び(大阪ではのしなしを使う)
表書き「御食初御祝」「御初膳御祝」「箸初め御祝」「祝」
行事に間に合わず後日に贈るとき「御成長」
好適品お食い初め膳揃い、ベビー食器セット、離乳食セット

食器は漆器か素焼きのものが伝統でしたが、最近は丈夫な合成樹脂の食器を揃え、お食い初めの後に離乳食の食器として使うことが多いとされています。高島屋の解説には、お祝い金の金額の目安は記載がありません。金額の目安は、次の節のメディア記事の記載をご覧ください。

お食い初めに招かれたときのお祝い金は5,000円〜1万円ほど

家電 Watch の記事では、お食い初めに招かれたら、祝いの品を持参するか、祝い膳程度の額を包むのがよいとされ、相場は5,000円〜1万円ほどと言われています。現金を包む場合は、表書きを「初祝膳」「祝御食初」などとし、水引は紅白の蝶結びにします。祝いの品なら、果物やケーキなど当日みんなで食べられるものや、食器・離乳食の本など「食に関連するもの」が挙げられています。出産祝いでベビー用食器を贈られている家庭も多いため、重ならないよう事前に確認しておくとよいとされています。

この金額と表書きは一つのメディア記事の記載で、高島屋の解説とは表書きの言葉が異なります(高島屋は「御食初御祝」など)。どちらも使われる表書きとして挙げられているものなので、迷うときは招いてくれた家の祖父母や親族に事前に聞くと安心です。近年は家族だけで行うことや、レストランで行うことも増え、簡素化する傾向があるとされています。

贈る品は、お食い初め膳揃い・ベビー食器・離乳食セットなど

高島屋の解説では、お食い初めのお祝いに向く品として、お食い初め膳揃い、ベビー食器セット、離乳食セットが挙げられています。金額の目安は同解説に記載がないため、このページでは示していません。続柄や地域で変わるため、迷うときは親族に事前に聞くと安心です。

祖父母・親戚・友人など相手別の金額は、公式記事では見つかっていません

高島屋の解説と家電 Watch の記事、All About の記事を確かめましたが、祖父母・親戚・友人ごとに金額を分けて示した記載は見つかりませんでした。そのためこのページでは、相手別の金額表は載せていません。金額の目安は、招かれたときの5,000円〜1万円ほど(家電 Watch の記事)が確認できた範囲です。2026-10-25 には、三越伊勢丹・大丸松坂屋・郵便局のネットショップの祝い金の記事も探しましたが、お宮参りや出産祝いの相手別の金額は載っていても、お食い初めの祝いを相手別に示したものは見つかりませんでした。お宮参りの相手別の目安は、お宮参り祝いのページで確認できます(お食い初めの金額とは別の行事です)。

All About の記事では、正式なお食い初めの祝い膳(漆器のお膳)は母方の実家から贈られることが一般的とされています。ただし、最近は昔ながらの漆器を使わず、ベビー食器や家庭にある食器で代用する例が多いとも書かれています。現金を包むときの表書きは、All About の記事では「御初膳御祝」「祝御食初」が挙げられています。

お返しは基本的に不要、贈るときは「内祝」

高島屋の解説では、お食い初めのお祝いへのお返しは、基本的には不要です。贈る場合は、紅白5本蝶結びののしを付け、表書きは「内祝」とします。出産のお祝いをいただいた場合の内祝いは、出産内祝いのページで確認できます。

お食い初めのほかに、初節句のお祝いを贈るときは初節句祝いの相場・のし・贈る時期(祖父母・親戚・友人別)を見てください。

よくある質問

お食い初めのお祝いの表書きは何ですか
高島屋の解説では、「御食初御祝」「御初膳御祝」「箸初め御祝」「祝」が挙げられています。紅白5本蝶結びののしを付けます。
お食い初めに間に合わなかったときの表書きは何ですか
高島屋の解説では、行事に間に合わず後日に贈るときは「御成長」とされています。
お食い初めのお祝いにお返しは必要ですか
高島屋の解説では、基本的にはお返しは不要です。贈るときは紅白5本蝶結びののしで、表書きは「内祝」とされています。
お食い初めに招かれたときのお祝い金はいくらですか
家電 Watch の記事では、祝い膳程度の額として5,000円〜1万円ほどと言われています。現金の表書きは「初祝膳」「祝御食初」などで、水引は紅白の蝶結びです。品物なら当日食べられる果物やケーキ、食器や離乳食の本などが挙げられています。
お食い初めはいつ行いますか
高島屋の解説では、生まれた100日目か、地方によっては110日目、または120日目に行うとされています。
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