七五三祝いの相場:祖父母・親戚・友人別の金額・のし・贈る時期

七五三祝いで迷う4点をまとめました。続柄別の金額の目安、のしの水引と年齢別の表書き、贈る時期、お返しの要否です。慣習は地域や家庭で異なるため、以下は日本郵便・阪急阪神百貨店・高島屋・三越伊勢丹の公式解説で一般的とされる内容です。

七五三祝いの相場は続柄別に3,000円〜5万円が目安

日本郵便の解説では、七五三祝いは身内で済ませるものなので、贈るのは親族や友人が中心とされています。ただし、親族間で負担を減らすために贈らないと決めているなら、それに従います。2社で金額の幅が異なる相手は、両方を並べています。

相手日本郵便阪急阪神百貨店
祖父母親や祖父母は1万円以上衣装などを別に贈る場合は1万円ほど。品物を贈らない場合は3万〜5万円ほど
兄弟・姉妹5,000円〜1万円記載なし
親戚(甥・姪など)友人や親戚は3,000円〜5,000円甥・姪は5,000〜1万円程度
友人・近所友人や親戚は3,000円〜5,000円3,000円程度

贈るものは、現金や商品券などもらった側が自由に使えるものが定番とされています(日本郵便)。現金が無粋に感じられるときは、相手に希望を聞いて必要なものを選びます。高島屋の解説では、品物の例として図書カード・靴・ゲーム・バッグなどの身の回りの品が挙げられ、ご両親に相談して服装に必要なものや子どもが喜びそうな物がよいとされています。阪急阪神百貨店の解説では、近所・友人への祝い金は高額すぎると相手に気を遣わせる可能性があるとされ、金額の数字では死を連想させる「4」、無を感じさせる「6」、苦しむに通じる「9」などは好まれないとされています。

贈る時期はお参りの1週間前まで

日本郵便の解説では、七五三祝いは一週間前までに贈るのが一般的で、遅くても前日までに届くようにします。阪急阪神百貨店の解説でも、七五三参りをする1週間前を目安に渡すとされています。

のしは紅白の蝶結び、表書きは「七五三御祝」と年齢別の名称

項目内容
水引紅白の蝶結び(日本郵便・阪急阪神百貨店)。高島屋の解説では、のしありの紅白5本蝶結び
表書き(全般)「七五三御祝」(高島屋)。「祝七五三」も挙げられています(阪急阪神百貨店)
3歳「御髪置御祝」「祝 御髪置」「賀髪置御祝」(高島屋)
5歳(男の子)「御袴着御祝」「祝 御袴着」(高島屋)
7歳(女の子)「御帯解御祝」「祝 御帯解」(高島屋)
山陰地方「紐落し御祝」(高島屋)
名前の書き方日本郵便は水引の下に子どもの名前、阪急阪神百貨店は下段に贈り主の名前と、解説で分かれています

日本郵便の解説では、年齢ごとにお祝いの名称が異なるため「御○○御祝」とするのが正しいとしつつ、単に「御祝」にしても問題ないとされています。

お返しは基本的に不要、する場合は内祝い

日本郵便の解説では、身内で贈り合うことを考えるとお返しは不要で、代わりに電話や手紙でお礼を伝えます。メールは届いた旨を知らせる程度にとどめます。阪急阪神百貨店の解説でも、お祝い金へのお返しは基本的に不要とされています。三越伊勢丹の解説では、身内のお祝いのためお返しは必要ないといわれる一方、祖父母や親戚からご祝儀や贈り物をいただいた場合は、感謝を示すために「内祝い」を用意するのが一般的とされています。

項目内容
金額の目安日本郵便は半返し(半額)程度。阪急阪神百貨店はお祝い金の3分の1程度。三越伊勢丹は半返しが一つの基準で、親しい知人・友人向けは3,000〜5,000円程度、親しい親戚は5,000〜1万円程度
時期阪急阪神百貨店は2週間以内、遅くとも1か月以内。三越伊勢丹は七五三が終わってから1か月以内
水引・表書き紅白のもろわな結び、表書きは「内祝」または「七五三内祝」(三越伊勢丹)

三越伊勢丹の解説では、祖父母へは金額より食事や記念写真のような時間を共有するお返しを重視する場合が多いとされています。お返しに現金は原則として避け、消費できる品物が基本とされています。出産のお返しは出産内祝いのページ、お返し全般の違いは内祝い・快気祝い・香典返しの比較表で確認できます。

子どもの行事のお祝いとしては、初節句のお祝いの相場と贈る時期を初節句祝いの相場・のし・贈る時期(祖父母・親戚・友人別)で確かめられます。

よくある質問

七五三祝いはいくらが目安ですか
日本郵便の解説では、友人や親戚は3,000円から5,000円、兄弟姉妹は5,000円から1万円、親や祖父母は1万円以上です。阪急阪神百貨店の解説では、甥・姪は5,000〜1万円程度、近所・友人は3,000円程度、祖父母は衣装などを別に贈るなら1万円ほど、品物を贈らないなら3万〜5万円ほどです。
七五三祝いはいつまでに贈りますか
日本郵便の解説では、七五三の一週間前までに贈るのが一般的で、遅くても前日までに届くようにします。阪急阪神百貨店の解説でも、お参りの1週間前を目安に渡すとされています。
七五三祝いののしの表書きは何ですか
高島屋の解説では、紅白5本の蝶結びで、表書きは「七五三御祝」です。3歳は「御髪置御祝」、5歳の男の子は「御袴着御祝」、7歳の女の子は「御帯解御祝」とします。日本郵便の解説では、単に「御祝」でも問題ないとされています。
七五三祝いにお返しは必要ですか
日本郵便・阪急阪神百貨店・三越伊勢丹の解説では、身内のお祝いのため基本的にお返しは不要とされています。お返しをする場合は、阪急阪神百貨店ではお祝い金の3分の1程度、日本郵便では半返し程度とされています。

子どもの進学にかかわるお祝いは、合格祝いの相場・のしの表書き・贈る時期も参考にしてください。

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