年賀状じまいの伝え方(時期・最後の年賀状と寒中見舞いの文例)

結論は、相手が年賀状の準備を始める前の11月から12月上旬に挨拶状を届けるのがもっとも丁寧で、間に合わなければ松の内が明けてから寒中見舞いで伝える、です。年賀状じまいは、これまで年賀状をやりとりしてきた相手に、今後の送付を控えることを伝える挨拶です。伝える時期と3つの方法、文例を、日本郵便のコラムで確かめた内容だけでまとめました。目上・取引先など相手別の作法は確認できていないため載せていません。

年賀状じまいを伝える時期

日本郵便のコラムでは、相手が年賀状の準備を始める前の11月から12月上旬までに挨拶状が届くように送るのがもっとも丁寧とされています。相手に無駄な準備や費用をかけさせないための配慮です。その時期を逃したときは、年明けの松の内(一般的には1月7日まで、関西など一部地域は15日まで)が明けてから、寒中見舞いとして報告とお詫びを伝える方法もあります。寒中見舞いの出す時期や書き方は寒中見舞いの時期・はがきの選び方・品物の表書きで確かめられます。

2027年用の年賀はがきは2026年11月2日(月)9:00から販売され、年賀状の引受開始日は2026年12月20日(日)です。従前の12月15日から繰り下げられています(日本郵便の発行概要、2026-10-24確認)。年賀状じまいの挨拶状は、この引受開始より前の11月から12月上旬に届くよう出す時期にあたります。

伝える3つの方法

方法伝える時期書くこと
最後の年賀状に書き添える新年(年賀状を出すとき)通常の賀詞や挨拶に加え、「誠に勝手ながら」などのクッション言葉を使って、年賀状でのあいさつを控える旨を書く
寒中見舞いで伝える松の内が明けてから年賀状をいただいたお礼、年始の挨拶ができなかったお詫び、今後の年賀状を辞退する旨
挨拶状(はがき・手紙)を別に送る11月ごろこれまでの感謝、年賀状を本年限りにする旨、今後の連絡手段。もっとも丁寧な方法とされる

定年退職を機に伝えるときは、退職の挨拶状に一言添える方法もあります。相手が役員を退任するときの贈り物は役員の退任祝いの相場・のし・贈る時期を参照してください。

方法ごとの文例

日本郵便のコラムに載っている文例から、要点の部分を引用します(全文は出典のコラムで読めます)。

文面に入れること

全員にやめる必要はない

日本郵便のコラムは、準備が負担でも全員とのやりとりを一律にやめる必要はないとしています。親しい友人や親戚とは続け、会社関係は退職を機にやめる、など自分の中でルールを決める方法が挙げられています。

確認できなかったこと

よくある質問

年賀状じまいはいつ伝えるのがよいですか
相手が年賀状の準備を始める前の11月から12月上旬までに挨拶状が届くように送るのが、もっとも丁寧とされています。その時期を逃したときは、松の内(一般的には1月7日まで、関西など一部地域は15日まで)が明けてから、寒中見舞いで報告とお詫びを伝える方法もあります(日本郵便)。
年賀状じまいは、どんな方法で伝えますか
最後の年賀状の文面に書き添える、いただいた年賀状への返信として寒中見舞いで伝える、年賀状シーズンとは別に挨拶状を送る、の3つが紹介されています。決まりはありませんが、文面によっては相手を傷つけることがあるとされています(日本郵便)。
年賀状じまいの文面に入れるとよいことはありますか
これまでの感謝、今後も付き合いを続けたい意思、年賀状以外の連絡先(電話番号・メール・SNSなど)です。「誠に勝手ながら」などのクッション言葉を使います(日本郵便)。

喪中の相手へ年賀状を控えるときは喪中はがきが届いたとき、年賀状を出さない代わりに品物を贈るときはお年賀の相場・表書き、お歳暮そのものをやめたいときはお中元・お歳暮を辞退したいときの断り方を見ます。年賀状じまいのあとも、ご自身やお相手が喪中の年にお歳暮を贈るかどうか迷ったときは喪中・忌中のお中元・お歳暮で、のし紙と時期の考え方を確認できます。

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