東北へのお中元・お歳暮の時期(7月上旬〜7月15日)

東北地方へお中元を贈る時期をまとめました。九州とは約1か月差があります。

時期の目安

贈答時期
お中元7月初旬〜7月15日ごろ
お歳暮12月10日ごろ〜12月20日ごろ(日本郵便の別コラムには12月31日までとする記載もあります)

ほかの地域との開始日・終了日の比較は地域別の時期 早見表で、月ごとの並びは贈答の時期カレンダーで確認できます。

東北地方は、関東と同様に全国の中でもっとも早くお中元の時期が始まり、期間も短いのが特徴です。7月15日を過ぎると「お中元」としては贈れなくなります。

東北で贈るときの手配の注意(期間が2週間と短い)

日本郵便の解説では、東北・関東のお中元は新盆にあたる7月1日〜7月15日に届くように贈るとされています。期間が2週間と短く、配送が集中するため、希望の日時を指定しにくくなる場合が少なくありません。

7月15日を過ぎて届くのを避けるため、最近は6月後半に着くように前倒しで贈る人も増えているとされています。東北の相手に贈るときは、7月に入ってから注文するのではなく、6月のうちに品物と配送日を決めておくと、日時指定が取りやすくなります。

お歳暮の時期

日本郵便の記載では、東北は12月10日ごろ〜12月20日ごろが一般的とされています。

12月20日ごろを過ぎた場合は、年内に届くならお歳暮のまま贈れます。年が明けるときは「御年賀」とし、松の内(1月7日または1月15日。地域により異なります)に届く場合に限ります。それを過ぎるときは、2月4日までに「寒中御見舞」(目上の方には「寒中御伺」)として贈ります。

東北の時期が7月前半になる理由と、隣の地域との見分け方

日本郵便の解説では、東北・関東のお中元は「新盆」にあたる7月1日〜7月15日に届けるとされています。北海道や関西など7月15日〜8月15日(旧盆)を中心にする地域とは、お盆の時期の考え方が違うため、お中元の時期もずれます。

贈る相手の地域お中元の時期(日本郵便の記載)東北との関係
東北7月1日〜7月15日この表の基準
関東7月1日〜7月15日同じ時期
北陸の一部(新潟県、石川県金沢市)7月1日〜7月15日同じ時期。ただし北陸は同じ県内でも地域差があり、他の地域から送るときは7月15日前後に届くようにするのがおすすめとされています
北海道7月15日〜8月15日東北より後ろの時期が基本(近年は7月15日より前に贈る例も増えているとされています)
九州8月1日〜8月15日約1か月後ろ。東北の相手とまとめて発送しません

北海道・東海・関西でも、近年は関東に合わせて7月15日より前に贈る例が増えているとされています。ただし、迷ったときは相手の住む地域の時期に合わせると安心とされています。東北の相手へ贈るときの基準は、贈る側の地域ではなく、届け先の地域です。

東北の相手に間に合わせる準備の順(5月〜8月上旬)

期間が2週間と短いため、日本郵便は「多くの百貨店やギフトサイトでは5〜6月ごろから申し込みを受け付けています」と案内しています。東北の相手に贈る場合の流れを、時期の早い順に並べました。

  1. 5月〜6月前半: 品物と届け先の住所を決め、申し込みを済ませます。受け付けは5〜6月ごろから始まっているとされています。
  2. 6月後半: 配送が集中する前に着くよう、前倒しで届ける人も増えているとされています。
  3. 7月1日〜7月15日: お中元として届けられる期間です。この間は配送が集中し、希望の日時を指定しにくくなる場合があります。
  4. 7月16日〜8月7日ごろ: 間に合わなかったときは「暑中御見舞」(目上の方には「暑中御伺い」)に切り替えます。お中元として購入した品を渡しそびれたときは、のし紙を新しいものに替えます。
  5. 8月8日ごろ以降: 「残暑御見舞」(目上の方には「残暑御伺い」)です。

郵便局のネットショップのお中元対象商品は、お届け先のお中元の時期に合わせて配送されると、日本郵便は案内しています。自分で日付を数えたくないときの選択肢の一つですが、取り扱い品目や条件は同社のページで確認してください。

時期を過ぎた場合

7月15日を過ぎ、立秋(例年8月7日頃)までは「暑中御見舞い」(目上の方には「暑中御伺い」)、立秋を過ぎたら「残暑御見舞い」(目上の方には「残暑御伺い」)に切り替えます。

よくある質問

東北は広いが、県によって時期の違いはあるか
青森から福島まで県ごとの詳細な差は一次資料では確認できていません。地域全体として「7月初旬〜7月15日」を目安にしつつ、特に不安な場合は贈り先に確認するのが確実です。
東北在住で、九州の親戚にも同時期に贈りたい場合は
東北と九州は時期が1か月近くずれるため、まとめて発送すると九州側には早すぎることがあります。九州の時期を確認し、地域ごとに発送時期を分けるのが確実です。
東北へのお歳暮は、いつ贈ればよいか
日本郵便の解説では、東北地方は12月10日ごろから20日ごろが一般的とされています。11月中に贈っても失礼にあたらないとされているのは関東在住の相手に贈る場合で、東北の相手には12月に入ってからが目安です。
お中元の時期(7月15日)に間に合わなかったときはどうすればよいか
7月15日を過ぎて立秋(例年8月7日ごろ)までは「暑中御見舞い」、立秋を過ぎたら「残暑御見舞い」に切り替えます。目上の方には「御伺い」を使います。

東北に贈る相手が決まっているときは、相手別×地域別の早見表で、相手ごとの相場とこの地域の時期を一度に見比べられます。

地域の時期を確かめたあとは、相手・のし・配送・喪中までまとめて贈る前の確認チェックリストで見直せます。

この地域の相手に贈るときに確認するページ

贈る相手が決まっているときは、相手別のページで相場と、地域によって変わる点を確認できます。

贈る相手見る節
上司「相場」「地域で変わる点」
取引先「相場」「地域で変わる点」
親戚「相場」「地域で変わる点」
恩師「相場」「地域で変わる点」
友人「相場」「地域で変わる点」
両親・義両親「相場」「地域で変わる点」
仲人「相場」「地域で変わる点」

東北も7月15日までと期間が短いため、過ぎてしまったときの表書きは遅れたときの表書きで確認できます。次に、のしの種類はのしの表書き一覧とのし紙の連名の書き方、生ものや冷蔵品の届け方はクール便で送る条件と消費期限と賞味期限の違いで確認できます。

出典・確認日(全ページの出典一覧)