親戚へのお中元・お歳暮の相場とマナー

親戚へお中元・お歳暮を贈るときの相場と、対等な立場での贈り方をまとめました。

相場

親戚へのお中元・お歳暮の相場は3,000円程度が目安です。親戚は対等な立場としてやり取りすることが多く、上司・取引先ほど高額にする必要はないとされています。ただし遠方に住んでいる親戚や、特にお世話になっている親戚には、5,000円程度に上げて贈ることもあります。

のし紙・水引

表書きの上段は「お中元」「御中元」(お歳暮は「お歳暮」「御歳暮」)、下段は自分のフルネームを書きます。水引は紅白の蝶結び(もろわな結び)です。家族一同として贈る場合は、代表者名の後に「外一同」と添えます。

添え状

親戚間では、簡単な一筆箋やメッセージカードを添える程度でも失礼にはあたりません。ただし、しばらく会っていない親戚や、目上の親戚に贈る場合は、季節の挨拶を含めた添え状を用意すると丁寧です。文例は添え状の書き方を参照してください。

お返しは必要か

親戚同士は対等な立場でやり取りすることが多いため、お互いに贈り合う(毎年双方から贈る)関係になっている家庭が一般的です。一方的に受け取った場合でも、品物でのお返しは必須ではありませんが、電話や手紙でのお礼は届いた当日〜3日以内に伝えます。

兄弟姉妹にもお中元・お歳暮は必要か
必須ではありません。日頃から頻繁に会う関係であれば、お中元・お歳暮という形式にこだわらず、帰省時の手土産などで代替する家庭も多くあります。
子どもが生まれた親戚にはどうするか
相場は変わりませんが、子ども向けの品物(お菓子・ジュース等)を添える、または品物自体を子どもも楽しめるものにするなどの配慮がされることがあります。
疎遠になっていた親戚に急に贈るのは不自然か
不自然ではありません。冠婚葬祭で再会した後や、近況を伝えたいタイミングで贈り始める家庭もよくあります。添え状で近況を伝えると自然です。
喪中の親戚に贈ってよいか
お中元・お歳暮は日頃の感謝を伝える贈り物であり、お祝い事ではないため、喪中の相手にも贈ることができます。ただし紅白の水引はふさわしくないため、贈る側・受け取る側のどちらかが喪中の場合は、水引の無い白無地の奉書紙や白い短冊を使います。忌明け(四十九日)前であれば時期をずらし、忌明け後に「暑中御見舞」「残暑御見舞」として贈る配慮もされます。
出典・確認日